お知らせ: Plugg On XOOPSERVER5
当サイトモジュール情報コーナーへは、原則として
簡単に動かしてみてから掲載させて頂いているのですが
(全部ではないです。すみません ^^;)
そのテスト環境として、Gigamasterさんの開発された
ポータブルWAMP環境であるXOOPSERVER5_JPを利用させて頂いています。
この環境はポータブルという名の通り、Windows上で書き込み可能な
場所であれば、コピーするだけでどこででも即座に動かすことができます。
この個人的なテスト環境の中から、セットアップがちょっと難しかった
ものについて動作環境ごと配布させて頂くことにしました。
モジュール: Plugg for XOOPS Cube Legacy 1.01リリース
タグ: リリース情報, Plugg, Plugg for XOOPS Cube Legacy
Plugg for XOOPS Cube Legacy 1.01リリースです。
- リリース日時: 2009年5月15日
- リリースノート: http://xoopscube.jp/module/release/636
- ダウンロード: http://xoopscube.jp/module/release/636
修正箇所
- Fatal error: Declaration of Plugg_InitFilter::before() must be compatible with that of Sabai_Application_ControllerFilter::before()の修正(関連投稿)
- ブロックが表示されないバグを修正
- 未翻訳の言語フレーズをいくつか翻訳
- プラグインのアップグレード時に白紙になるバグを修正
- Xiggの記事編集ページでパンくずナビが全て表示されていなかったのを修正
1.00からのアップグレード
- 上書きアップロード後、モジュール管理ページよりモジュールをアップデートしてください。
- プラグイン管理ページへと進み、「操作」欄に「アップグレード」リンクが表示されているプラグイン(Xigg, User, XOOPSCubeプラグイン)を全てアップグレードしてください。
モジュール: Plugg for XOOPS Cube Legacy 1.00リリース
タグ: リリース情報, モジュール, Plugg, Plugg for XOOPS Cube Legacy
Plugg for XOOPS Cube Legacy1.00リリースです。なお、本バージョンはベータ版としての位置づけです。
【Pluggとは】
Pluggとはウェブアプリケーションプラットフォームです。管理画面よりプラグインと呼ばれる各種アプリケーションをインストールしていくことで様々な機能を追加することが可能です。Pluggでは簡単なJavascriptライブラリからフォーラムのような比較的大きめのアプリケーションまで、全てがプラグインとして構築されています。また、プラグイン間の連携が容易であるため、プラグイン同士で相互に機能を拡張したり補完したりすることが可能です。
Plugg for XOOPS Cube LegacyはXOOPS Cubeのモジュールとして動作します。Plugg for XOOPS Cube Legacyをインストールすることで、Pluggの各種プラグインをXOOPS Cube上で動作させることが可能になります。
Pluggは現時点ではXOOPS Cubeのモジュールとしてのみの提供となりますが、今後はXOOPS、ImpressCMS、XOOPS Cubeの前身であるXOOPS JP、そしてXOOPS JPの拡張メンテナンス版であるXOOPS JPexのモジュールとしても提供していく予定です。また、XOOPS CubeやXOOPS等の本体CMSを必要とせず、Plugg単体で動作するPluggスタンドアローン版の開発も進めています。
Pluggの各プラグインは、Pluggが動作する環境であればコードの変更なしに様々なプラットフォーム上にインストールすることが可能です。つまり、各プラグインはハック等の必要なしにXOOPS Cube、XOOPS、ImpressCMS等のプラットフォームとなるCMSを問わずに動作させることが可能です。一度開発されたプラグインはPluggが動作する環境であれば改変の必要がないため、開発者にとっても非常に大きなメリットになります。イメージとしては下記の画像のようになります。
続き...