参加型・双方向授業支援モジュール
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Xoopsのグループをクラス・コースに見立てて
参加型・双方向授業を行えるようにする
eラーニングモジュールを作成しました。
具体的には、視聴者参加型テレビ番組のような
イメージで、授業中に講師がした質問などに
対して受講者が応え、集計結果が
算出・表示されます。
同様のことを行えるものとして、クリッカー
というものがありますが、クリッカーを
用いたような授業を
簡単に行うことを目指したものです。
クリッカーのように専用の機器を使うのではなく、
受講者は携帯電話やタブレット端末やPCを
用い、Xoopsモジュールのサイトにアクセスして
授業に参加します。
なお、別途作成したモジュールe-fritのデータを
流用することも可能です。
■ドキュメント
http://iitaka.no-ip.info/norm/documents/norm01.pdf
■インストール
1)インストールに際してはまず、Xoopsモジュールの
標準のインストール手順を踏みます。
2)/dataと/av_filesと/img_filesと/materialの
フォルダを書き込み可能にします。
3)モジュールのadmin/index.phpにアクセスして
初期設定を行います。
■動作環境
Windows7上、Xampp1.7.3上のXOOPSCube Legacy 2.1.8
にて動作を確認。
■設定
1)Xoopsで何らかのランクを持ったユーザー(xoopsのusersテーブルのrankが1以上)しか、
教員・講師として設定できないようにしてあります。
2)Xoopsの非デフォルトのグループ(xoopsのgroupsテーブルのgroupidが4以上)を、
一つの講座として登録できます。
■ライセンス
GPLバージョン2