PHPExamSystem搭載、e-Learningモジュールe-frit ver.0.61
タグ: モジュール, e-Learning, eラーニング
e-Learning用のモジュールe-fritのバグを修正し、
より多様な環境でご使用になれるように改良し、バージョン0.61を作成しました。
変更点についてはhttp://iitaka.no-ip.info/documentsでご確認ください。
変更においては特に、ホダ塾での利用やEUC環境での
利用を考慮しました。データーベースのデフォルト文字コードは、sjis以外なら
問題ない、と思われます。
e-fritにおける修正に問題がなければ、同じ路線でsylphの
修正も試みたい、と考えております。
e-fritモジュールを活用すれば、アイテムデータバンクを
用いた試験を作成できます。つまり、出題者が試験
問題のアイテムを共有して、すきな組み合わせで試験を作成できます。
Xoopsのユーザーのグループを学校のクラスに見立てて、
クラスごとにテストを行い、採点・フィードバックが可能です。
基本的には、MySql4.1以上で動作ですが、
MySql4.1未満でご使用になるための設定方法や使用上の注意、
修正箇所については、以下のドキュメントをご参照ください。
http://iitaka.no-ip.info/documents/e-frit041_df.doc
基本動作動作については、e-frit0.4や0.6とほぼ同じなので、
共通のドキュメントをご参照ください。
http://iitaka.no-ip.info/documents/
http://iitaka.no-ip.info/documents/e-frit_setting04.doc
http://iitaka.no-ip.info/documents/e-frit_setting06.doc
■インストール
インストールに際しては、
Ifrit/img_filesフォルダとIfrit/av_filesのフォルダを
書き込み可能にしてください。(挿絵とリスニング問題を設定できます。)
■設定
1)Xoopsで何らかのランクを持ったユーザー(xoopsのusersテーブルのrankが1以上)しか、
教員・出題者として設定できないようにしてあります。
2)Xoopsの非デフォルトのグループ(xoopsのgroupsテーブルのgroupidが4以上)を、
一つの講座として登録できます。
3)xoops2.0.16a-JPとXOOPSCube Legacy 2.1.6と
hd_full_1_0_2およびhd_full_1_0_3で動作確認。
4)モジュールの設定ファイルは、イフリート
モジュールの管理メニューへの初回アクセス時に
自動作成されますので、その際にはIfrit/dataフォルダを
書き込み可能にしてください。
■下位バージョンからのアップデート
0.6未満からの場合には、
既存のIfrit/data/constant.phpを削除した上で、データを
上書きしてください。イフリートの管理メニューへの初回
アクセス時に再作成されます。
また、0.6からの場合には、標準の仕方での
アップグレードが可能です。
■ライセンス
GPLバージョン2