Xigg(XOOPS Cubeモジュール版)0.1.9a2リリース
Xigg(XOOPS Cubeモジュール版)0.1.9a2リリースです。
Xiggとは
Xiggとは、Diggのようなソーシャルニュースサイトを構築するためのアプリケーションです。他サイトで掲載された興味深い記事を紹介し、その記事に対してみんなで投票をしたりコメントを付けたりすることができます。
もちろん、他サイトの記事の紹介だけではなく、通常のブログのように自分の記事を投稿することも可能です。また、各種プラグインを使用することにより様々な機能を追加することができます。
Xigg(XOOPS Cubeモジュール版)の実際の運用例は、このサイトも含め下記にて確認できます。
- XOOPS Cube日本サイト
- http://xoopscube.jp/modules/xigg/
- XOOPS Cube国際サイト
- http://xoopscube.org/modules/news/
ダウンロード
XiggのダウンロードはXigg日本語サイトのダウンロードページより行ってください。なお、まずはXigg日本語サイトのマニュアルに記載の「インストール」項目を読まれることをお勧めします。
インストール
インストール方法は、Xigg日本語サイトのマニュアルの「インストール」項目下の「XOOPS Cubeモジュール版の新規インストール」をお読みください。インストールは現在のところ、少々面倒です。
サポート
Xiggの日本語サポートはXigg日本語サイトにて行っていく予定ですが、現在準備中のため、Xiggに関する質問等はこのサイト(XOOPS Cube日本サイト)のフォーラムか、この記事のコメント欄に投稿してください。
注意点
- 現在のところPHPのMbstring関数は必須です。
- PHPのGettext関数は必須ではありませんが、Gettext関数がない環境でのテストが不足しているため、これらの関数が有効でない場合は正常に動作しない機能があることが考えられます。
- インストール直後はプラグインは一つもインストールされていませんが、Xiggの管理画面のプラグイン管理ページよりまずは「prototype」プラグインをインストールされることをお勧めします。
- 「TinyMCE」プラグインは現在のところ正常に動作しません(原因調査中)ので、このプラグインのインストールはお勧めしません。
- 「最近の公開記事2」ブロックは、当サイトおよびXOOPS Cube国際サイト用に作成したものなので、CSSが直書きになっています。
ToDo
プラグインインストール時に、そのプラグインが依存するその他プラグインやPHPバージョン等をチェックする機能を追加(0.1.9a2にて実装済み)- プラグインのフックポイントを更に追加
- Model内にある不要なファイルやコードを削除(*Base.phpは開発時に自動生成されるため)
- トラックバック
受信(0.1.9a2にて実装済み)/送信機能をServices_Trackbackを使用して実装 - 一部英語表記のまま(^^;
プラグイン
このバージョンには現在のところ下記プラグインが同梱されています。プラグインのインストールや設定はXiggのプラグイン管理ページより行ってください。
- prototype
- prototype/scriptaculous等のjsライブラリを有効化します。
- Akismet
- Akismet APIを使用してコメントおよびトラックバックスパムの撃退
- GoogleBlogSearchPing
- Googleのblog検索へとping送信
- HTML_Autoformat
- 記事の自動リンクや自動パラグラフ機能を提供
- Services_Trackback
- PEARのServices_Trackbackパッケージを使用してトラックバックスパムの撃退
- Text_Wiki
- Text_Wiki文法での記事編集を可能にします
- weblogUpdates_ping
- 新しい記事が投稿された旨をping送信します
- XOOPSCode
- XOOPS Codeでの記事編集を可能にします
- ExternalLink
- 外部のサイトへのリンクに外部のサイトであることを示す小さなアイコンを追加し、それらのリンクを別ウィンドウで開くようにします
- LinkBubbler
- 紹介記事の元サイトのスクリーンショットをポップアップ表示します
- TinyMCE
- TinyMCEエディタを使用して記事の編集を可能にします
最後に
当該バージョンはアルファバージョンですので、ベータバージョンまでは今後更に機能の追加や大きめの変更を行っていく予定です。また、ベータバージョンまでに複数のアルファバージョンをリリースする予定です。
コメント(48)

はじめまして。 モジュールの公開を密かに楽しみにしておりました。 お忙しい中の公開ありがとうございました。
公開サーバに無事に導入にも成功しました。 共通ライブラリに少し手間取りましたが・・・。
うちのサイトで発生している現象ですが、管理者設定の「一般設定」を変更して保存すると、404 Not Foundになります。 エラーが出ているのアドレスが下記のようになっています。 http://省略/modules/Xigg/admin/
ただし、一般設定の画面に戻ってみると、変更した内容は反映されているので変更はできているようです。
同じような現象の方はいらっしゃるでしょうか?
とりあえずインストールはできたんですが・・・投稿しようとすると記事一覧に戻る現象にも悩まされています(^^;;
はじめまして。早速の投稿ありがとうございます。
公開サーバに無事に導入にも成功しました。 共通ライブラリに少し手間取りましたが・・・。
そうですね、インストールはちょっと面倒だと思います。各種ライブラリをPEAR化すれば少しは違ってくるかもしれませんが。。
うちのサイトで発生している現象ですが、管理者設定の「一般設定」を変更して保存すると、404 Not Foundになります。 エラーが出ているのアドレスが下記のようになっています。 http://省略/modules/Xigg/admin/
ただし、一般設定の画面に戻ってみると、変更した内容は反映されているので変更はできているようです。
お使いのXCは2.1.2でしょうか?2.1.2ではこのような現象になったような気がします。それでも手元の2.1.3や2.0.16a JPでは正常にリダイレクトされる模様です。
とりあえずインストールはできたんですが・・・投稿しようとすると記事一覧に戻る現象にも悩まされています(^^;;
これはちょっと問題ですね。登録ユーザであれば正常に記事を投稿できるはずなのですが。。PATH_INFOが正常に取得できていないのが原因かもしれません。試しにxoops_trust_path/modules/Xigg/index.phpの下記行
Sabai_URL::method(SABAI_URL_METHOD_PATHINFO);
を下記のように変更したらどうなりますでしょうか?
//Sabai_URL::method(SABAI_URL_METHOD_PATHINFO);
また、PHPのバージョンやWEBサーバの種類/バージョン等を教えていただけると助かります。
はやる気持ちを抑えながら、マニュアルをガン見し、手探り状態ででインストールをやってみました。
モジュールのインストールは行えたのですが、一般設定項目以外は、すべて真っ白な画面になってしまいました。 半日チャレンジしてみましたが、私の知識下ではダメでした・・。
やった手順としては、
共通ライブラリ(Xigg-0.1.9a1.zip)とXOOPS Cubeモジュール版(Xigg_XOOPSCube-0.1.9a1.zip)はマニュアル通りアップしました。
問題となるかなと思う、その他の必須ライブラリですが、
レンタルサーバーなのでコマンドラインでのインストールができないので、下記を参考に、go-pear.phpをブラウザーより実行して、xoops_trust_path以下に、PEARディレクトを作成し、その下にPEARをインストールしました。 http://phpspot.net/php/man/pear/installation.getting.html
その後に、go-pear.phpを実行したことにより、Cache_LiteとHTTP_Requestは、ブラウザー上から半自動インストールが行えました。
解凍してできた残りのhtmlpurifierとSabaiとSabaiGettextとSabaiXOOPSを作成したPEARディレクトリにFTPソフトにてアップしました。
サーバーの環境は、レンタルサーバーで、 CENTOS4.2 Apache2.0 PHP5.2.4 MYSQL4.1
となっていました。
難しいです(T-T)
レンタルサーバーなのでコマンドラインでのインストールができないので、下記を参考に、go-pear.phpをブラウザーより実行して、xoops_trust_path以下に、PEARディレクトを作成し、その下にPEARをインストールしました。 http://phpspot.net/php/man/pear/installation.getting.html その後に、go-pear.phpを実行したことにより、Cache_LiteとHTTP_Requestは、ブラウザー上から半自動インストールが行えました。ここまでされなくとも、おそらくこれらパッケージをFTPでダウンロードしてxoops_trust_path/PEAR下に設置すればOKかと思います。
サーバーの環境は、レンタルサーバーで、 CENTOS4.2 Apache2.0 PHP5.2.4 MYSQL4.1 となっていました。申し訳ありません、おそらくPHP5ではこのバージョンは動作しないものと思われます。こちらの記事に書き忘れておりました。。正式版までにはPHP5対応する予定です。
では早速環境について。
- hetemlサーバーを利用しています。
- Apache 2.0.xx
- PHP ver 4.4.2
PEARライブラリは手動でファイルをアップロードしました。 ディレクトリ構成は下記のようになりました。
- HTMLPurifier
- HTTP
- Lite
- Request
- Sabai
- SabaiGettext
- SabaiXOOPS
- Xigg
- HTMLPurifier.auto.php
- HTMLPurifier.func.php
- HTMLPurifier.php
- HTTP.php
- Lite.php
- PEAR.php
- Request.php
- Sabai.php
- SabaiGettext.php
- SabaiXOOPS.php
- Xigg.php
404 Not Foundの件ですが
お使いのXCは2.1.2でしょうか?2.1.2ではこのような現象になったような気がします。それでも手元の2.1.3や2.0.16a JPでは正常にリダイレクトされる模様です。
まさしく2.1.2使ってました。 原因はそこですね。 バージョンアップしようとおもいます。
PATH_INFOが正常に取得できていないのが原因かもしれません。試しにxoops_trust_path/modules/Xigg/index.phpの下記行
Sabai_URL::method(SABAI_URL_METHOD_PATHINFO);
を下記のように変更したらどうなりますでしょうか?
//Sabai_URL::method(SABAI_URL_METHOD_PATHINFO);
この変更を行ったところ、無事に書き込み画面に移行することが出来ました。 Sabaiのライブラリが正常に動作してないんでしょうか・・・。
ひとまず報告でした。
PEARライブラリは手動でファイルをアップロードしました。 ディレクトリ構成は下記のようになりました。
- HTMLPurifier
- HTTP
- Lite
- Request
- Sabai
- SabaiGettext
- SabaiXOOPS
- Xigg
- HTMLPurifier.auto.php
- HTMLPurifier.func.php
- HTMLPurifier.php
- HTTP.php
- Lite.php
- PEAR.php
- Request.php
- Sabai.php
- SabaiGettext.php
- SabaiXOOPS.php
- Xigg.php
ありがとうございます。とりあえずこの構成に関してですが、下記の通りにする必要があるかと思います。
PEAR.php
HTMLPurifier.php
Sabai.php
SabaiGettext.php
SabaiXOOPS.php
HTMLPurifier/
HTTP/
- Request.php
Cache/
- Lite/
- Lite.php
Sabai/
SabaiGettext/
SabaiXOOPS/
HTMLPurifier.xxx.phpは置いてあっても良いですが、特に必要ないので削除されても構いません。
ありがとうございます。 XOOPS Cube Legacy 2.1.3にバージョンアップし、PEARのファイルはレスの通りにあわせてみました。
今のところ、投稿画面には移行しましたが、書き込みを実施すると画面が真っ白になりました。 真っ白画面になったときのアドレスです。
http://igalog.net/xoops/modules/Xigg/index.php?&q=%2Fsubmit
あと、XOOPS Cube Legacy 2.1.3にしてみましたが、管理者設定の一般設定を変更するとNotFoundが表示されてしまいました。
なんかいろいろうちの環境にも問題がありそうですね・・・(^^;;
一度、XAMPでも入れてテストしてみたいと思います・・・。
申し訳ありません、おそらくPHP5ではこのバージョンは動作しないものと思われます。こちらの記事に書き忘れておりました。。正式版までにはPHP5対応する予定です。あ、そうなんですね。 正式版の方お待ちしております。
先ほど手元のPHP5.2.xで試してみましたが、特に問題ないようでした。そういえば少し前にPHP5用の修正を行っていたのを忘れておりました。
なので真っ白になってしまうのは何か別の問題かもしれませんね。試しにXCのPHPでバグを有効にして何か表示されるようなことはありませんか?もしくは、サーバの方でPHPのエラーログ等を確認するようなことは可能でしょうか。
ありがとうございます。 XOOPS Cube Legacy 2.1.3にバージョンアップし、PEARのファイルはレスの通りにあわせてみました。
今のところ、投稿画面には移行しましたが、書き込みを実施すると画面が真っ白になりました。
投稿時に画面が真っ白になるのはおそらくキャッシュフォルダへの書き込み権限がないためだと思います(この辺りもう少し親切なメッセージが表示される等の使用にしないと駄目ですね。。)。Xiggモジュールのcacheフォルダ内の下記のフォルダにWEBサーバからの書き込み権限を付与する必要があります。
cache/Cache_Lite
cache/HTMLPurifier/CSS
cache/HTMLPurifier/HTML
cache/HTMLPurifier/URI
「XOOPS_TURST_PATH/PEAR」内に入れるライブラリ類が起因しているようで、モジュールをインストールするとエラーがでます。
共通ライブラリの中のリンク先からダウンロードして、フォルダごとアップロードしたのですが。
ダウンロードし解凍したファイルを、何か修正をして、アップロードするのでしょうか?
いえ、いずれのファイルも修正の必要はありません。
アップロードに関してですが、それぞれフォルダを丸ごとというよりも、フォルダの中身を丸ごとアップロードすることになります。xoops_trust_path/PEAR下のファイル構成が下記の投稿のようになっているかどうかご確認ください。
http://xoopscube.jp/modules/xigg/index.php/node/140?comment_id=187#comment187
また、インストール時にエラーということですが、どのようなエラーになりますか?
ダウンロードしたファイルからフォルダを見つけて、それぞれPEAR以下にいれました。インストールができて、管理画面でプラグインをインストールしたところエラーがでました
エラーは
----------------------------------------------------------- Warning: main(Text/Wiki.php) [function.main]: failed to open stream: 、ス、ホ、隍ヲ、ハ・ユ・。・、・・茹ヌ・」・・ッ・ネ・熙マ、「、熙゙、サ、・in file /***/xoops_trust_path/PEAR/Xigg/Plugin/Text_Wiki/Main.php on line 3 Fatal error: main() [function.require]: Failed opening required 'Text/Wiki.php' (include_path='/***/xoops_trust_path/PEAR:.:/usr/local/php4/php') in /***/xoops_trust_path/PEAR/Xigg/Plugin/Text_Wiki/Main.php on line 3 ----------------------------------------------------
ダウンロードしたファイルからフォルダを見つけて、それぞれPEAR以下にいれました。インストールができて、管理画面でプラグインをインストールしたところエラーがでました
エラーは
----------------------------------------------------------- Warning: main(Text/Wiki.php) [function.main]: failed to open stream: 、ス、ホ、隍ヲ、ハ・ユ・。・、・・茹ヌ・」・・ッ・ネ・熙マ、「、熙゙、サ、・in file /***/xoops_trust_path/PEAR/Xigg/Plugin/Text_Wiki/Main.php on line 3 Fatal error: main() [function.require]: Failed opening required 'Text/Wiki.php' (include_path='/***/xoops_trust_path/PEAR:.:/usr/local/php4/php') in /***/xoops_trust_path/PEAR/Xigg/Plugin/Text_Wiki/Main.php on line 3 ----------------------------------------------------
はい、これですがText_Wikiライブラリがない場合にエラーとなるかと思います。0.9.1a2では修正される予定ですが、それまではお手数ですが http://download.pear.php.net/package/Text_Wiki-1.2.0.tgz よりText_Wikiライブラリをダウンロードしてxoops_trust_path/PEAR下にxoops_trust_path/PEAR/Text/Wiki.phpを設置してください。
有り難うございました。表示できましたが Parse error: syntax error, unexpected T_STRING, expecting T_OLD_FUNCTION or T_FUNCTION or T_VAR or '}' in /****/xoops_trust_path/PEAR/HTMLPurifier.php on line 85
これはおそらくPHP5専用のHTMLPurifierを xoops_trust_path/PEAR下に置いてあるためかと思います。ご利用のサーバはPHP4だと思いますが、その場合はPHP4用のHTMLPurifierを使用する必要があります。PHP4用のHTMLPurifierは下記よりダウンロードできますので、
http://htmlpurifier.org/download.html#PHP4
この中から
library/HTMLPurifier.php
および
library/HTMLPurifier
をそれぞれ
xoops_trust_path/PEAR/HTMLPurifier.php
および
xoops_trust_path/PEAR/HTMLPurifier
へと再アップロードしてください。
なので真っ白になってしまうのは何か別の問題かもしれませんね。試しにXCのPHPでバグを有効にして何か表示されるようなことはありませんか?もしくは、サーバの方でPHPのエラーログ等を確認するようなことは可能でしょうか。
ご返答ありがとうございました。 PHPデバグを設定しましたが、モジュールのインストールまでは、エラーは出ませんでした。 その後、モジュールにアクセスしましたが、画面が真っ白になるばかりで、エラー表示を確認することはできませんでした。 後、すいませんが、PHPのエラーログは、レンサバで確認することはできませんでした。 たぶん、PEAR関係の設定の仕方が悪いのかな・・と試行錯誤中です。